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『男女7人秋物語』

『男女7人秋物語』
1987年10月9日から同年12月18日にかけて、TBS系列で毎週金曜日21:00 - 21:54に放送。
前年にヒットした『男女7人夏物語』の続編。

【脚本】
鎌田敏夫

【演出】
生野慈朗
清弘誠

【出演者】
明石家さんま
大竹しのぶ
片岡鶴太郎
岩崎宏美
山下真司

1987年放送って事は
私が20才の頃に見てたドラマなんですね。

最近、地上波で再放送してて
録画して見てたんですが
当時、このドラマにハマりまくってました。

細かいストーリーは忘れてても
台詞は覚えてるんですよね。

大竹しのぶ演じる『桃子』になりきって
台詞を何度も繰り返して言っていた記憶があります。

恋愛経験が浅かったあの頃の私には
強烈なインパクトがあったドラマでした。

こういうのが恋愛なんだと
きっと思ったんだと思います。

わがままを突き通して
男を翻弄していく女の姿が
とても魅力的に感じて
私のその後の恋愛に
大きな影響を与えました(笑)

でも、今この年でこのドラマを見ると
『桃子』の自分勝手さが腹立たしい(笑)

当時一番ハマってた桃子の台詞、
「どうしてあんな事言ったのよ」
この台詞で号泣してたなぁ。

手塚理美さんがさんまちゃんを殴ってるのを
岩崎宏美さんが泣きながら止めるシーンは
あの頃も今回も大号泣しましたが。


ノンフィクションライターになる夢を叶える為に恋人を日本に残してアメリカに行ったのに
アメリカで別の男とデキちゃって帰国してその男と同棲しちゃって
それなのにバッタリ元恋人と再会したら寄りを戻したくなって
元恋人の今の人間関係をかき乱して
結局寄りを戻す事に成功するというストーリー。

30年以上経って同じドラマを見ると
あの頃の自分の感じ方と
今の自分の感じ方が
随分違うもんだなと思います。

周りの人間を傷付けてでも
自分の思いを貫き通す事が大事だと
思ってたんだろうなぁ、あの頃。

そっちを選択しなくても
違う幸せが他の選択にもあるんじゃないかと
今は思ってます。

貫くだけが人生ではないって感じかな、
熟年になった私の価値観は(笑)


それにしても
やっぱりさんまちゃんと大竹しのぶさんのコンビは
最強ですね。

最近の二人の動画を見たけど
離婚しても本当にいいコンビですね。

夫婦でないのにあの空気感って
凄いと思います。


最近、男女7人夏物語のキャストが久しぶり集合したそうで・・。
202311122013189a5.jpg

是非是非続編を見てみたいです。



ちゃこ

『ハートロッカー』

2008年製作 アメリカ

『ハート・ロッカー』
(The Hurt Locker)




監督 キャスリン・ビグロー
脚本 マーク・ボール

【出演】
ジェレミー・レナー


アンソニー・マッキー


ブライアン・ジェラティ



【あらすじ】
イラクを舞台としたアメリカ軍爆弾処理班を描いた戦争アクション。
2004年夏。
イラク、バグダッド郊外。
アメリカ軍の爆発物処理班は、死と隣り合わせの前線の中でも最も死を身近に感じながら爆弾の処理を行う。
殉職した隊員の代わりに新しく中隊のリーダーに就任したウィリアム・ジェームズ二等軍曹は、基本的な安全対策も行なわず、まるで死に対する恐れが全くないかの様に振舞う。
補佐に付くJ.T.サンボーン軍曹とオーウェン・エルドリッジ技術兵は、いつ死ぬかもしれない緊張感、特に一瞬の判断のミスが死に直結する爆発物処理の任務の中で、徐々にジェームズへの不安を募らせていく。


何の予備知識も持たずに見たもんだから
途中まで
これってドキュメンタリー映画❓
って思ってました。

カメラワークがドキュメンタリーっぽくて
何て事ないシーンでも
無駄にドキドキしました。

爆弾処理の話なんで
『映画』として考えると
主人公が爆発して死んでしまったら物語が始まった途端に終わってしまうので
絶対死なないという安心感があるじゃないですか。

でも、このドキュメンタリー風味の映像だと
爆発するかもしれない恐怖感が
リアルに伝わってきて
緊張感が半端ありませんでした。

キャスティングも
有名俳優だと絶対死なないと観客が思ってしまうので
敢えて当時メジャーではない俳優をキャスティングして
死ぬか死なないかわからないのを狙ったらしいです。

こういう作品を
『面白い』と表現していいか分かりませんが
スリリングな感じが面白くて

実は1度見た後に
翌日もう1度見ました。


主演のジェレミー・レナーが
とても魅力的でした。

こういう命知らずの主人公映画はよくありますが
戦争というのは麻薬のようなもので
自分は抜け出したいと思っていながら
死の恐怖と隣合わせという極限状態が無ければ
自分を保ち続ける事が出来ない中毒性があるという描き方が
普通の戦争映画とちょっと違う味を出していました。

でも、まあ、
アメリカ映画っぽいな
という感じでしたけど。

いつも録画してある映画やドラマを
見たらすぐに消去するのに
この作品は
もしかしたらまた見たくなるかも
と思って何故か消せないので
ある意味私が中毒性にハマっているかもしれません。


ちゃこ

『サーチ~運命の分岐点~』

韓国ドラマ
KNTV初放送 2021年
全10話

『サーチ
〜運命の分岐点〜』




【出演】
チャン・ドンユン
クリスタル
ムン・ジョンヒ
ヨン・ウジン(特別出演)

【あらすじ】
1997年、韓国と北朝鮮のDMZ(非武装地帯)で赤ん坊を抱いた母親が韓国へと亡命を図る。
だが韓国軍と北朝鮮軍の間で銃撃戦となり多数の犠牲者が出る。
それから23年後の2020年。DMZで謎の失踪事件が発生。ハンドラー(軍用犬を指揮する兵士)のドンジン(チャン・ドンユン)は捜索隊に投入される。
そこには特殊任務隊の中尉イェリム(クリスタル)もいた。
実は過去に付き合っていたドンジンとイェリムは久しぶりの再会に気まずい思いをしつつ共に捜査を開始することに。
その後現場から発見された遺体からウィルスが発見されるが、それはこれまでに見たことのない新種のもので…。


『韓国の軍隊のドラマ』ぐらいしか
前知識がないまま見たもんだから
死んだ人間が生き返ったりするストーリー展開にビックリしました。

ゾンビ系があまり好きではない為
見るのをやめようかなと思ったのですが
主演俳優が気になりましてね。

韓国って
こういう甘い顔立ちの俳優が沢山いるよなー
チャン・ドンユンそっくりじゃん
って思ってた主演俳優が

チャン・ドンユンだったという事が途中で分かりましてね。

いや、軍服着てヘルメットかぶって色黒だったから
最初全然気づかなかったんですよ。

『ノクドゥ伝』で女性役を演じる程、
顔立ちがやわらかいのに、


脱ぐとムキムキという、
韓流アイドルあるある。




そんな訳で
結局最後まで見たんですけど

全10話って事で
普通のドラマより短いもんですから
色々詰めこみすぎだし
色々捨てすぎだし

結局最終話見た後
モヤモヤ感が半端なくて

「爆発した現場にいた兵士は、
どうなった‼️」

と、何度もテレビ画面に向かって叫びましたよ、私。

最終話までは面白かったんですけどね。

説明しきれてない事が多すぎて
謎が多いドラマでした。

チャン・ドンユンが可愛かったから
ま、いっか。

予告動画


チャン・ドンユン コメント


ちゃこ

『プリズン・サークル』

CINEMA Chupki TABATAにて鑑賞

『プリズン・サークル』


公開日: 2020年1月25日
監督: 坂上 香

【あらすじ】
「島根あさひ社会復帰促進センター」は、官民協働の新しい刑務所。警備や職業訓練などを民間が担い、ドアの施錠や食事の搬送は自動化され、ICタグとCCTVカメラが受刑者を監視する。しかし、その真の新しさは、受刑者同士の対話をベースに犯罪の原因を探り、更生を促す「TC(Therapeutic Community=回復共同体)」というプログラムを日本で唯一導入している点にある。なぜ自分は今ここにいるのか、いかにして償うのか? 彼らが向き合うのは、犯した罪だけではない。幼い頃に経験した貧困、いじめ、虐待、差別などの記憶。痛み、悲しみ、恥辱や怒りといった感情。そして、それらを表現する言葉を獲得していく…。


とっくんに誘われて
何の前情報も無く
観に行って来ました。

まず、田端に映画館があるってのを初めて知りました。
20220413000059c2f.jpg

20席ぐらいしかない小さな映画館。

ふかふかの椅子で
座り心地も良かったし
アットホームな雰囲気も素敵でした。

こんな演劇空間があったら
贅沢だなーと思いながら
雰囲気を味わいました。


犯罪を犯した人達が
更正する為に
演劇的要素を含んだ更正プログラムに取り組んでいて
演劇人としては
かなり興味深かったです。



演劇のワークショップでやるような事を
受刑者がやってるんだけど

あれ、絶対難しいと思うんだけど。

「もう1人の自分に語りかけて下さい」
「もっと感情ぶつけて」

なかなかそんな事出来るもんじゃないですよ。

ロールプレイとか
涙流しながら受刑者がやってるんですよ。

まあ、確かに
演劇は自分と向き合わないと出来ない部分がありますから
こんな風にプログラムに組み込まれてるんでしょうな。

結構色々なシーンで
すげーなと思ったんだけど

ちょっとスゴすぎると思ったのは

物語を書けって言われて

その時間内で仕上げた物語が
ちょっとスゴすぎて
その想像力やその感性に
びっくりしました。

映画の中で砂絵のアニメーションと共に
その物語を受刑者が朗読したんだけど
本当にその物語が
受刑者の生きている声そのものなんですよね。

切実で哀しくて。


ちょっと感想が長くなりそうなんで
この映画の話は
酒でも飲みながら
ゆっくりと語り合いたいです。


ちゃこ

『悪魔の手鞠唄』

1977年公開

『悪魔の手鞠唄』


原作者: 横溝正史
監督: 市川 崑

【出演者】
石坂浩二
岸惠子
仁科明子
渡辺美佐子
永島暎子
草笛光子
山岡久乃
若山富三郎

【あらすじ】
文明社会から隔離され、古い因習がいまも力を持つ鬼首村(オニコベムラ)。
村に伝わる手毬唄。
その歌詞に見立てた殺人事件が発生する。
事件解決を依頼された金田一耕助。
やがて、事件の背後に村を二分する二大勢力、由良家と仁礼家の存在が浮かび上がってくる。
金田一は真犯人を見つけ出すため、失われた手毬唄の秘密を追うが......。



私、
石坂浩二の金田一が一番好きなんですよ。
てか、石坂浩二の金田一しか認めたくないぐらい金田一耕介は石坂浩二。

横溝正史の作品は
何度も繰り返し見てるんで
この『悪魔の手鞠歌』見るのも勿論数回目。

でも、飽きないんですよね。

岸恵子が犯人だって分かってるのに
ワクワクしちゃうんです。


やっぱ、昔の日本の映画は
いいですね。

重みが違います。

三谷さんがチョロっと出演してるんだけど
顔があんまり映ってなくても
声だけで
「あっ三谷さん‼️」
って反応してしまいました。

懐かしいのり平さんの姿も。

のり平さんのお宅にお邪魔して
一緒にお酒飲んで楽しかったなぁ。

私、のり平さんの後妻になる約束してたんですよね、勿論酒の席での冗談でだけど(笑)

まあ、とにかく、この映画、
出演者が豪華すぎて

画面見ながら
「うまいなぁ」
「渋いなぁ」

って呟きっぱなしでした。



今回、久しぶりにこの作品見て思ったのは

とにかく煙草吸うシーンが多い(笑)

時代ですな。

でも、煙草って
芝居の中で
本当にいい役割を果たすんですよね。


最近の舞台では
煙草を吸うシーンが無くなりましたよね。

てか、可笑しいのが
煙草を吸おうとするんだけど
誰かに呼び止められたり
その場を離れなきゃいけなくなって
煙草を吸うのをやめるってシーンが
やたら増えてます。

一応は煙草を小道具として
使おうとはしてるんですね。

実はここ最近見た芝居のうち2、3本に、
こういうシーンがありました。

吸わないんかいっ
と思わず突っ込みそうになりました。



まあ、
舞台上で煙草を吸うシーンがあったとしても
今の時代は
電子タバコですね。

先日見た芝居も
電子タバコ使ってました。

ライターで火をつける芝居をしてたけど
やたらタバコと距離があって
そんな距離じゃタバコに火はつかないだろって心の中で突っ込みました。

今の世の中
本物の煙草を使ってる芝居は
皆無なんじゃないでしょうか。

テレビドラマでさえも
タバコを吸うシーンが減りましたよね。

タバコ吸おうとするんだけど
ライターがガス切れで火がつかないってシーンが増えました(笑)

やっぱどうしても
『タバコを吸おうとする』って芝居は入れたいのですね。

まあ、煙草が嫌いな人にとっては、あんな害になるものなんかこの世から無くなってしまえばいいと思うかもしれませんが

私としては
文化としてこの世から消えてしまうのは残念だなと思っております。

てか、石坂浩二って
ほんとイケメンね。


誰かに似てる誰かに似てるって
映画見ながらずっと思ってたんだけど

マシホに似てる事に気付きました。
20220202194529651.jpg

似てるよね⁉️

ちゃこ

『潜入弁護人』

2019年
韓国ドラマ

『潜入弁護人~Class of Lie~』


演出:ソン・ヨンイル
脚本:チャン・ホンチョル


【キャスト】
ユン・ギュンサン



イ・ジュニョン



【あらすじ】
韓国有数の弁護士事務所に勤めるキ・ムヒョクは、勝つためなら何でもするエース弁護士。
ところが、彼が担当した女子高校生刺殺事件の裁判で思いがけない不祥事が発生。
その責任を負わされたムヒョクは、身に覚えのない濡れ衣を着せられ、事務所を解雇された上に弁護士資格まで剥奪される。
自分を陥れた陰謀と謎のまま終わった事件の真相を暴くために、ムヒョクは身分を偽り臨時教師キ・ガンジェへと変身。
事件のあった名門校で型破りな潜入捜査を開始する。
だがそこは、一部の生徒たちが王者のように振る舞う特別な世界だった。
果たして彼は事件の裏の深い闇を解明し、真犯人を捕えることができるのか?


ジュンくんコメント入り予告



ずっと見たかったドラマなんだけど
実はジュンくんが生徒役で出るって事ぐらいしか知らずに見ました。

まさか、
こんなに重要人物を演じていたとは。

この役をジュンくんにキャスティングした人、天才

内面の狂気を表現出来る彼の深い瞳に
よく気付いてくれました。

そして、
しれっと優等生ってのがハマリ役。

ジュンくんは
今も御両親と妹さんと一緒に住んでて
お母さんはインスタ
お父さんはTwitterで
ジュンくんの事を応援してて
時々ジュンくんの小さい頃の写真を
アップしてくれて


もうね、
愛情溢れる家族なのですよ。

あんな狂気とは無縁な実生活を送ってるのに
あの狂気の表現はどこから生まれたのだろう。

最近は恋愛ドラマにばかり出演しているジュンくんですが
「自分には恋愛の経験が無いからラブシーンをどう演じたら分からず鏡で練習している」と語る24歳。

ピュアすぎて
時々おばちゃん心配になっちゃいます。

今回の役柄が
本当に血も涙もない『悪』だったのに
ジュンくんが追い詰められると
「ジュンをいじめないで‼️」
と思ってしまうのは
私がファンだからなのか

ジュンくんの演技に儚さを感じたからなのか

とにかく、一つ一つの表情が
めっちゃいいんですよぉぉ。

いちいち画面に向かって
「くそイケメンだな、
おい‼️」

と叫んでしまいました。


さて。
主役のユン・ギュンサンですが
私、何本か彼の作品見てるんですけど
最初は何でこの人がこんないい役やってんだろって
かなり否定的だったのですが

見ていくうちに
母性本能をくすぐられる不思議な魅力を持ってるんですよね。


作品全体の感想としては

色んなとこに無理があって
突っ込みどころは満載だったのですが

割と単純なからくりを
重々しいサスペンスにして
飽きさせない作りになっていたと思います。

たださぁ、ラストはあれでいいの❓

ラスト、
皆ジュンくんの事完全に忘れてるよね。

ジュンくん
どうなっちゃったのーっ⁉️



ジュンくんの狂気のシーン、
貼っておきます。
字幕ないけど顔がいいんで
内容分からなくても
ジュンくんの顔をご覧下さい。
ジュンくん出演シーン



コチラは
撮影当時の画像ですね。


そういえば
ジュンくんが作った会社が
昨日からインスタ始めたんですよ。

自分で自分の道を切り拓くジュンくん。

あなたの未来が
輝かしいものでありますように。

俳優として歩んで行くジュンくんを応援しつつも
やはり私はこの目でアイドルとしてのジュンくんを生で見たい・・・。

だから、お願い、アイドルとしての活動も続けて下さい。

おばちゃんの一生のお願いよ。





ちゃこ

『18歳の瞬間』

韓国ドラマ
2019年放送

『18歳の瞬間』


演出:シム・ナヨン
脚本:ユン・ギョンア

【キャスト】
オン・ソンウ(元Wanna One)


キム・ヒャンギ


ムンビン(ASTRO)



【あらすじ】
ジュヌは私生児で、母とも離れて暮らしている18歳の少年。
ある日、彼は幼なじみを助けようとして、校内暴力の加害者と誤解されてしまう。
誰もジュヌのことを助けてくれず、その事件のせいで強制的に転校させられることに。
なんとか新しい学校に来たジュヌだったが、絶対権力者のような生徒フィヨンの策略で泥棒と誤解されてしまう。孤独に慣れているジュヌは学校生活に期待していなかったが、自分が学校を去ると言ったにもかかわらず、依然として露骨な敵意を表わすフィヨンに対して、負けたくないという思いが湧き上がってくる。そして、クラスメートのスビンのことも気になり始める。
今までどうなっても構わない人生だと思い、誰にも心を許さなかったジュヌだが、初恋のスビンと大切な友達、そして若い教師ハンギョルのおかげで少しずつ成長し、意味のある人生を歩んでいく。
危なっかしくて、未熟な18歳が経験する、まぶしくて、切ないピュアラブストーリー。


予告動画



最初は、大して期待もせずに見てたんですが
回が進むうちに
どんどんハマって
最終回は涙が止まらなくて
なんつーか
ああ、青春時代って
親や友達とぶつかって
こんな風に胸がチクチクする事一杯あったなぁと・・・。

とはいえ、私は
学生時代に恋愛をした経験が無いもんですから

こういうドラマ見ると
もう一度学生時代をやり直したくなります。

ドラマみたいな
ピュアな恋愛を
自分の人生で一度も経験した事がないんですよ。

最初っから
ドロドロの恋愛をしたもんですから(笑)

オン・ソンウの高校生役が
またいいんですよねー。

何だろう、この魅力。

ちょっと寂しげな瞳が
たまらない。

高校時代に恋愛するとしたら
オン・ソンウとしたい(笑)

さて、そのオン・ソンウが
昨日話したワナワンのメンバーだった訳ですが

こちらワナワン時代の
オン・ソンウ。


んで
このドラマに
ASTROのムンビンが出演してるんですが
ムンビンといえば
子役時代に東方神起のPVに出演していて
ユノ役をやったんですよ。

コチラがそのPV。
東方神起『風船』


こんなちっちゃかった子が
今は立派なK-POPアイドルに成長してるんですから
時の流れの早さにビックリです。




ちゃこ

『王になった男』

韓国ドラマ
2019年放送
『王になった男』


【監督 】キム・ヒウォン
【脚本】 キム・ソンドク
     シン・ハウン

【出演】
ヨ・ジング


イ・セヨン


キム・サンギョン



【あらすじ】
朝鮮王朝時代、道化師のハソンは妹たちと共に芸を披露しながら全国を旅していた。
漢陽を訪れた一行は、王のイ・ホンを揶揄する芸を見せる。その場に居合わせた王の側近イ・ギュはハソンの芸を止めさせようとするが、仮面をとったハソンの姿を見て思わず息をのむ。
ハソンは王に瓜二つの顔立ちをしていたのだ。
イ・ギュはハソンに王の影武者をさせるため、宮廷に連れてくる。
宮中に渦巻く陰謀から、一度は宮廷を逃げ出すハソンだが、庶民が踏みにじられる現実を知り、次第に本当の王になって世界を変えたいと願うようになる。
一方、王妃のソウンは冷酷な王から距離を置いていたが、ある日突然優しくなった王に戸惑いつつも、次第に惹かれていくのだった・・・。


予告動画


また、
えっ⁉️この俳優ってあの俳優⁉️
って驚いた話。

主演のヨ・ジングは
2013年に放送された『ファイ〜悪魔に育てられた少年』で、犯罪集団に誘拐されてそのまま育てられた高校生の役やってた子でした。

『ファイ』を見た時、この年でこんな演技するなら、この先どんな怪物俳優になるんだろうって思ったんですが

イケメンに成長して
イケメン俳優になったのですね。

『ファイ』では、犯罪集団に育てられたのに、凄くピュアな心を持っているのだけれど、その奥底の狂気を匂わせる難しい役どころを見事に演じていました。

今回は薬物中毒になった王様役と、王様にすり替わった道化の役の2役を演じる事で
狂気とピュアさを再び演じていました。

どっちが本当の彼に近いんだろうって思ったのですが
あの笑顔を見ただけで『純粋』って言葉が出てくるぐらい、笑顔に人柄が現れているような気がします。

何だろう、天然の純粋さを感じる・・。

天然の純粋さを持ちながら
奥底に狂気がある俳優。

これからが楽しみな俳優ですな。


この作品、ずっと見たかった作品なので
期待通りに面白かったです。

まあ、瓜二つとはいえ
双子じゃなく赤の他人なんだから
そこまで周りが気付かないってのはおかしいだろ
っていう軽い突っ込みはありますけど

次から次へと絶体絶命のピンチがあるのがドキドキするし

それを鮮やかに解決していく道化が扮した王様が爽やかだし

王妃との純粋な愛も爽やかだし

ドロドロのストーリーの割に作品に爽やかな風が吹いているのは
やっぱりヨ・ジングの存在がデカイんだろうな。

清潔感って大事ね。


ただ、ラストの話の展開が
私はちょっと中途半端に感じたなぁ。

別に普通に幸せに暮らしましたとさ
って終わればいいのに
一捻り加えたのが
雑さを感じてしまう結果に。

でも全体的には面白かったので、
ま、いっか。


キム・サンギョンって
『殺人の記憶』の刑事役やってた人なのね。
検索して、今知りました。


ヨ・ジング挨拶動画

めっちゃ日本語上手い。


ちゃこ

『秘密の森~深い闇の向こうに』

韓国ドラマ
2017年放送

『秘密の森〜深い闇の向こうに』



【演出】アン・ギルホ
【脚本】イ・スヨン

【出演】
チョ・スンウ



ペ・ドゥナ



イ・ジュニョク



【あらすじ】
子供時代に脳手術を受けた影響で感情を失い、理性だけで行動する冷徹で孤独な検事ファン・シモク。
日常のように目の当たりにする検察の内部不正を断ち切ろうとしていたシモクの前に、現れた第一の死体。
その後、相次ぐ第二、第三の死体。
検察の内部不正を覆い隠すために相次いで起こる殺人の中で、周りの人すべてが殺人の動機を持つ容疑者として次々と浮上する。
時には全員が犯人のように、時には全員が無実であるように感じられる…。
そんな中、シモクはだんだん犠牲者たちの共通点に気付き始めるのだが…。


予告動画


このドラマ、
何が驚いたかっていうと
この主演俳優の顔に
全く見覚えが無くて
こんな地味な俳優が
何故主演なんだろうって思って
名前検索してみたら

チョ・スンウ・・❓

ええええええええっ⁉️

私が一番好きな韓国映画
『ラブストーリー』の
主演俳優ではないかっ。



てか、あん時は
こんな無邪気なあどけない顔してたのに


ええええええええ⁉️

顔変わりすぎて
全く気づかなかった。

しかも、今回の役が
感情を一切出さない役なもんだから
表情全く変わらないんで
チョ・スンウに結びつかなかった。

へー。
こんな風に成長したのね。


そんでもって
イ・ジュニョクを見て
この俳優絶対見覚えあるんだけど
何のドラマに出ていたのか
思い出そうとしても
全然思い出せなくて

検索したら
『リセット』の主演俳優だった。


ええええええええええっ⁉️
全然顔違うっ‼️


芝居も役柄も全然違うっ‼️

ああ、さすが韓国俳優だわ。

『リセット』では
正統派のイケメン演じてたのに
今回は本当に嫌な奴を演じてました。


もう、皆カメレオンすぎて
その役その役で
全然イメージ違うんですよね。

このドラマの出演者、
ほとんど顔知ってる俳優ばかりだったんですが
とにかく皆、カメレオン。

よくそこまで根底から変えられるなって
ビックリですよ。

だいたい、顔が違うってどういう事よ。

役柄によって
そこまで変化つけられるって凄すぎる。


そんな訳でドラマの感想じゃなくて
ビックリした話になってますが

ドラマは面白かったです。

なにが真実なのか
最後の最後までわからないので
かなりヤキモキしましたが。

そんでもって、このドラマ、
シーズン2が2020年に放送されました。

何やらシーズン3も
これからあるんじゃないかと言われてます。



ちゃこ

『100日の郎君様』

2018年放送
韓国ドラマ
『100日の郎君様』



【脚本】ノ・ジソル
【演出】イ・ジョンジェ

【出演】
ド・ギョンス



ナム・ジヒョン



【あらすじ】
王族の少年ユルは、高官の娘イソに一目ぼれして衝動的に結婚を申し込む。
だがそれから間もなく、謀反によりイソの父は殺され、ユルの母も邪魔者として葬られ、ユルとイソは離れ離れになってしまう。
それから16年後。
世子となったユルは、孤独を抱え、世子嬪のソへにも心を開かず、王宮で孤独に成長する。
世子嬪との夫婦仲を家臣たちに責められたユルは、腹立ちにまぎれに国中の独身者に結婚するよう命を出す。
そんな中、ユルはキム・チャオンの手下の刺客に狙われる。
ひとりの村人に助けられ、目覚めたときには記憶を失っていた。
一方、イソは「ホンシム」と名を変え、庶民の娘として暮らしていたが、ユルが出した命令のせいで結婚するよう迫られ、とっさに婚約者「ウォンドゥク」がいるとウソをつく。
役人は信じなかったが、「ウォンドゥク」を名乗る男性が現れた。
それはなんと、ホンシムの養父が助けたユルだった。
2人はかりそめの夫婦となるが、ウォンドゥクは記憶がなくても中身は高貴な世子。
庶民の暮らしにはなじめず、まともに働けず、文句ばかり…こうして2人は夫婦の契りを交わすことになるが…。


予告動画


以前、地上波で放送された時
うっかり見逃しちゃって
期間限定でネットで無料配信してた時も
ちゃんと視聴予定作品に保存してたのに
うっかりしてるうちに
期限が過ぎて見られなくなっちゃって
ようやくまた地上波での放送が始まるってんで
これは見なきゃと思ってたのに
うっかりしてるうちに
3話まで放送し終わっていました。

そんな訳で
4話からしか見てません。

あ、でも、1話だけは
ネットで見られたので
2、3話だけ見てません。

ただ、1話は王様だったのに
4話でいきなり庶民になってたんで
何が起きたかちんぷんかんぷんでしたが。

ギョンスの出演した作品は
今までも何本か見ていますが

本当に俳優として
素晴らしい才能を持っているなと
見る度に思います。

K-POPアイドルで俳優やってる子は
沢山いますし
皆、アイドルとは思えない程の演技力を見せていますが
ギョンスはその中でもピカイチのような気がします。

ヒロイン役のジヒョンちゃんは
『ショッピング王ルイ』という作品で
初めて見たんですけど
田舎の純粋な女の子の役を
こんなにナチュラルに演じられるのは
彼女自身がそういう人間性なんだろうなと思ってたんですが

次に見た『リセット』で
やや問題を抱えてる役を演じてるのを見て

さすが韓国の俳優は
カメレオンだなと思いました。

この作品に、
キム・ソノも出演してるんですが
あれ❓
私、キム・ソノの話ってしましたっけ❓
付き合ってた女性から暴露されて
ドラマ、CMが何本も降板になった話。

私、キム・ソノ大好きで
インスタもフォローしてるんですけど
彼がこの作品にも出てるんで
見るのを楽しみにしていたのに
暴露された話が酷すぎて
どんな気持ちでキム・ソノを見ればいいんだと
かなり複雑になりました😅

あ、でも
やっぱりドラマの中のキム・ソノは
素敵でしたけどね。

てか、この前、俳優人気投票で
暴露されたにも拘わらず
圧倒的1位をキープしてましたよ。

演じる役がいつもいい人ばかりなんで
普段酷い男なんだと暴露されても
私を含めてピンと来ないのかもしれません(笑)


てか、全然ドラマの感想になってませんね。
いつもの事ですが。

まあとにかく
ギョンス最高って事で(笑)


俳優としてだけでなく
EXOのギョンスも最高なんで
機会があったら是非ご覧下さい。

ちなみに私は
K-POPの中で一番歌が上手いグループは
EXOだと思っております。


メイキング映像


ギョンス紹介動画



ちゃこ

『ウラチャチャ』

ちょっと待って。

私、普通に『ウラチャチャ』の感想をアップしようとしてたのに
ドラマについて色々調べてたら
過去の色んな事が繋がって
今、めっちゃ衝撃受けてます・・。

Σ(Д゚;/)/えええええ⁉️
嘘でしょっ⁉️


このドラマ、シーズン1とシーズン2があって
私は最初にシーズン2を見たんだけど
本当に面白くて

シーズン1も見たら
やっぱり面白くて

今日は皆さんに
是非とも見て頂きたいドラマとして
強くオススメしようと思っていたのに。


とりあえず
作品の紹介を先にしてしまおう。

衝撃の事実はその後で


まずはシーズン1から。

韓国ドラマ
2018年放送
『ウラチャチャ My Love』



【脚本】キム・ギホ

【出演】
キム・ジョンヒョン



イ・イギョン



ソン・スンウォン



予告動画




全16話
2019年放送
『ウラチャチャ
男女6人恋のバトル』



【出演】
イ・イギョン

キム・ソノ



ムン・ガヨン
202110062035464f2.jpg

予告動画



てな訳で、シーズン1もシーズン2も
ゲストハウスで繰り広げられる恋の物語なんですが
シーズン1が好評で、シーズン2が作られました。

いや、ほんと面白くて
何ていうか
笑いのセンスが最高なんですよね。

多少下品で
すぐウンコとかゲロに走りがちで
食事中に見ていて
何度かビデオ止めましたけど(笑)

私、下らないしつこい笑いって
嫌いじゃなくて
何度も何度もしつこくやられると
根負けして笑っちゃうような笑いって
たまんないんですよね。

しつこいわって腹立たしく思うのに
笑ってしまう。

そんな笑いが沢山詰まったドラマです。

んで、出てる出演者がまた魅力的で
とにかく下らない芝居に全力なんですよ。

シーズン2ではキム・ソノがピカ一で
彼の他のドラマ見たらやっぱ素敵で
インスタまでフォローしました。
『君のハートを捕まえろ』のキム・ソノもめっちゃ良かったです。

シーズン1では
キム・ジョンヒョンの芝居に
何度か泣かされて
いい俳優だなあと思ってたんですよ。

あの力の抜けた芝居が最高で
何て事ない芝居なのに
何故か彼を見てると号泣してしまったり
不思議な魅力のある俳優だなぁと思って・・
もっともっとキム・ジョンヒョンを知りたいなと
思っていました。

さあ、ここから衝撃の事実なんですけど

当初、同じキャストで
シーズン2を撮影する予定だったらしいんですが
次のような事情があって
イ・イギョン以外は配役変更されたって事を
今日知りました。


キム・ジョンヒョンが昨年、
健康上の問題でMBC「時間」から降板して以降まだ活動を休んでおり
ソン・スンウォンが無免許および飲酒運転、ひき逃げの疑いで
懲役1年6月を宣告されたためだ。
チョン・インソン、コ・ウォニ、イ・ジュウなどの女優たちもシーズン2に合流できなかった。


そういえば、実刑になったこの事件、
私ニュースで見た事ある・・。

まずこれが一つ目の衝撃。

そして最大の衝撃なんですけど


以前、大騒ぎになったニュース。

ユノとも共演してる女優のソン・イェジが
交際相手に対して
「他の女とスキンシップを取るな」
などと強要し、交際相手を支配していたって
Twitterで大騒ぎになった事があったんですよ。

ユノが共演してたって事もあって
私もその事を結構調べて
実際交際相手が
ソン・イェジの指示に従ってると思われるような動画も見てたんです。

少女時代のソヒョンと記者会見してる動画なんですけど
終始彼は不機嫌で
ソヒョンが腕を組もうとしたら
拒否したんです、生意気に。

顔も不細工なのに最低だな
って思ったのをよく覚えています。

その交際相手、
『愛の不時着』にも出演してて
このドラマで有名になったもんだから
日本でもファンミやるって広告動画見て
顔見たら大した事ないし
何でこんな男が人気あるんだろう
って思ってたんです。

ええ。

それが『ウラチャチャ』で
私がいいなぁって思った
キム・ジョンヒョンだったんですよおおおおお。



嘘だろ、おい。

あんなに糞味噌言ってた男が
キム・ジョンヒョンだったなんて。

ああ、ビックリした。

でも、ウラチャチャ面白いから
是非見てね。

ちゃこ

『悪い種子』

1956年製作
【製作国】 アメリカ

『悪い種子』
原題『The Bad Seed』




【監督】
マーヴィン・ルロイ

【出演】
パティ・マコーマック



ナンシー・ケリー



アイリーン・ヘッカート




【あらすじ】
ローダは8歳のかわいらしい女の子。
しかし、異常な程負けず嫌い。

ある日、事件が起こる。

ローダが小学校の遠足に出かけた際
同級生のクロードが水難事故で亡くなってしまう。
警察は“事故”として処理するが
クロードの額や手にはあざがあった。

ローダは、文字の“書き方”の大会でクロードに負け
賞品のメダルを奪われていた。
ローダがそのことを根に持っていたことを
母親のクリスティーンは思い出す。


クリスティーンが、ローダの机を開けてみると
亡くなった少年が持っていたはずのメダルが見つかる・・・。


予告動画



実は3度程途中で寝てしまって
4回目にして初めて最後まで見ました。

寝ておいてこんな事を言うのも何ですが

実に面白かったです。


上質の舞台を見ているような、
そんな気分になる映画でした。

とにかく舞台臭がするんで
調べてみたら
1954年にブロードウェイ舞台版が上演されて
その主要メンバーが
この映画にキャスティングされたんですね。

映像演技としては
かなり大袈裟な芝居なんですが

やっぱりこういうダイナミックな芝居は
見ていて気持ちいいですね。

こういう芝居が出来て初めて
そこからそぎおとして
ナチュラルな芝居を作るべきだと
改めて思いました。

大袈裟な芝居だからと言って
リアルじゃないかっていうとそうではなく
根っこの部分がリアルなので
めちゃめちゃ形っぽい芝居でも
すんなり入ってくるんですよね。

母親役のナンシー・ケリーの芝居も素晴らしかったんですが、
死んだ男の子の母親役のアイリーン・ヘッカートの芝居が圧巻でした。

息子を亡くして酒に溺れる演技が絶品。

ああいう役って、程度が難しいと思うんですが
下品にならずにあそこまでやるってのが凄い。


8歳のローダ役を演じたパティ・マコーマックは

凄みがあって
とにかく怖い。

あんな子供いたら怖い。

どうなんだろ、
私はもうちょっと子供の可愛らしさの部分を
プラスした方がいいように感じたのですが。

可愛い部分を『可愛いように演じて』いたので
全てが演じているように見えて
存在自体が作り物に見えちゃったんですよね。

まあ、それはそれで
怖さ倍増って感じなんですが
それが狙いなのかな。

ラストシーンの話をすると
ネタバレになっちゃうんですが
ちょっと衝撃的です。

あんな終わり方、
誰も予想してなかったと思います。

ブラックな言い方をすれば
綺麗に片付いたって感じでしょうか。


もうだいぶ古い映画なので
皆さんこの世にはいらっしゃらないのですが

パティ・マコーマックさんはまだ現役でいらっしゃいます。



今度、他にどんな役を演じたのか
見てみたいと思います。


ちゃこ

『THIS IS IT』

2009年製作
【製作国】アメリカ
【配給】ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
【上映時間】111分

『THIS IS IT』



2009年6月に急逝したマイケル・ジャクソンが、同年夏にロンドンで開催するはずだった幻のコンサート「THIS IS IT」のリハーサルとその舞台裏を収めたドキュメンタリー。
100時間以上に及ぶ楽曲とパフォーマンス映像や、舞台裏でのマイケルの素顔を記録。
監督は、ロンドン公演そのものの演出も務めていたケニー・オルテガ。


予告動画



実は初めて観ました。

公開された当時、観たいと思いつつ観られなくて、そのまま時が過ぎていました。

2009年に公開されたって事は
今から12年前か・・。

いやー、でも、
このツアーがマイケルの死によって中止になってしまったけど
リハの映像が残ってて
本当に良かったですね。

人類の宝ですよ、これ。

まあ、
この後彼が逝ってしまうと思うと
見ていて胸が痛みますけど。

このツアーのチケットいくらだったんだろう。

中止になってから払い戻しになったんだけど
ファンのほとんどが払い戻ししなかったんですってね。

いやー、このリハ見たら
チケット何十万円しても
見る価値あるわと思いました。

全てが本物って
こういう事を言うんだろうなー。

隅々まで本物なんですよね。

ダンサーにしても『本物』だもんなー。
この人達のダンスだけで
鳥肌立っちゃいましたよ。


ダンサーもミュージシャンも
マイケルと一緒にステージに立つ事が
人生の頂点だと言い切ってるとこも凄いし

その頂点を今見てるんだって思うと
いやー、そりゃ凄いはずだわ。

ダークな噂ばかりで
死に関しても
陰謀説やらがあって

マイケルのイメージって
『ピュア』からかなりかけ離れたところに行ってしまったように思うけれど

ステージに対する彼の姿勢は
本当にピュアで

何て素敵なんだろうと思いました。


しっかし50歳と思えないダンスだったなー。

凄いなー。

超人だなー。

あの年で亡くなったなんて
本当に勿体ないなー。


何かマイケルが恋しくなって
色んな動画をYouTubeで
漁ってしまいました。

高校時代、
仮想大会でスリラー踊ったんで
思い出の一つとして貼っておきます。



ちゃこ

『ノクドゥ伝』

韓国ドラマ
2019年放送
全16話

『ノクドゥ伝』
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【脚本】
イム・イェジン
ペク・ソヨン

【演出】
キム・ドンフィ
カン・スヨン

【出演】
チャン・ドンユン
キム・ソヒョン
カン・テオ
チョン・ジュノ

【あらすじ】
文武に長けた青年ノクドゥ(チャン・ドンユン)は、離島で暮らしていたが、ある日何者かに襲撃される。
真相を暴くため、刺客を追ってたどり着いたのは女だけが住める“寡婦村”だった。
未亡人になりすまし潜入したノクドゥは、そこで男勝りな妓生見習いドンジュ(キム・ソヒョン)と同じ部屋で暮らすことに。
正体を知られないよう振る舞うも、ひょんな事で男だとバレてしまう。
何かと衝突する二人は、やがて互いに惹かれ合うように。ドンジュに想いを寄せるモテ男ユルム(カン・テオ/)が現れ、不思議な三角関係も発生。
しかし、ノクドゥと同じくドンジュにもある目的があり…。




主演のチャン・ドンユンくんに
胸がキュンキュンしました。


物語の前半はめっちゃ面白かったのに
後半の展開が薄すぎて
正直飽きちゃったんですが
チャン・ドンユンがとにかく可愛かったので
彼の可愛い顔見てるだけで
ま、いっか
みたいになってました。

女装モノはよくありますが
ほぼスッピンなのに
こんなにも違和感が無いの凄いです。


いや、女性に見えるのかっていうとそうでもないんだけど、
脱いだら凄い肉体のくせに
女装したらそれが全部隠れて柔らかいイメージになるのが凄い。

普通、マッチョが女装しても
ああはならないと思うんだけど。

そんな訳で
男としてというより
中性的な不思議な魅力に
キュンキュンしました。

ただ、後半ラブシーンが多くて
お腹一杯でしたけど。

まあ、結局恋愛ドラマなんだな。

もうちょっと
人間ドラマにしてもいいのにって思いました。

私なんかは
後半の物語は
その恋愛がどうなるのかって事より
父親と母親との人間関係がどうなるのかって方が興味深かったのに

めっちゃあっさりしてて

生まれた直後に捨てられて
育ての親を本当の親だと思ってたのに

生みの親に会った時に
「母上様‼️」
とか言って号泣するのが

どうも解せないというか

つい最近母親がいるって事を知って
そんな簡単に母親だと認められるんだろうか。

あそこは粘って欲しかったな。

実の父親との関係性も
後半もっと描いてもいいんじゃないかな。

やたらにキスシーンばっかり多くなって
一番最後なんか字幕で
『幸せに暮らしましたとさ』
とか出ちゃって
何、この軽薄な終わり方⁉️
と、びっくらこきましたよ。

面白かっただけに残念。


この作品に
私が過去に
ハマりにハマったチョン・ジュノが
ドンユンの父親役で出演していました。

懐かしい〜。

私が一番最初にハマった韓国俳優は
クォン・サンウなんですが

多分その次ぐらいにハマった人じゃないかしら。

このブログを始めた頃は
どっぷりチョン・ジュノにハマっていた時期だったと思います。

あの頃はラブコメディとかに出てて
軽い役が多かったのに
すっかりベテラン俳優になりましたね。

相変わらず素敵でしたけど。




1話だけ公開されてるんで
宜しかったらご覧下さい。



ちゃこ

『ブロークバック・マウンテン』

2005年製作 アメリカ映画

『ブロークバック・マウンテン』
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2005年のヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞。
ゴールデングローブ賞では、作品賞、監督賞、脚本賞、主題歌賞を受賞。

【監督】
アン・リー

【出演】
ヒース・レジャー
ジェイク・ジレンホール
アン・ハサウェイ
ミシェル・ウィリアムズ


【あらすじ】
1963年、ワイオミング州ブロークバック・マウンテン。
定職の無いイニスとジャックは、羊放牧の職を得て、ひと夏を過ごす事になる。
移ろいやすい大自然の中で互いを助け合う内に、彼らの心の中に深い絆が築かれる。
それが、自然に男同士の許されない関係へと変化していくのに、それほど時間はかからなかった。
保守的な時代、閉鎖的な土地で、20年もの永きに渡り、互いに伴侶を得て子供を授かりながらも
密かに愛を育んでいくイニスとジャック。
しかしやがて、厳しい社会の現実が2人の関係に影を落としはじめる。


予告動画




私、『腐女子』の言葉の意味を
よく分からないまま
自分の事を『腐女子』だと触れ回っていた事がありましてね。

てっきり
『頭が腐った女』って意味だと
思ってたんです。


先日、家の近所を歩いていたら
大学生ぐらいの若い男の子の二人組が
腕を組んで歩いてたんですよ。

細い男の子とマッチョな男の子。

同じようなTシャツに
短パン姿だったんですが
マッチョの男の子の足が
脱毛してるんだか
ツルンツルンだったんですよ。

んで、マッチョの男の子の方が
甘えるようにして
まるでコアラのように腕にしがみついて
キャッキャしてたんですよ。

まあ、今の世の中
こういうカップルを見るのも珍しくなくなりましたが

こんなにベッタベタな若い男の子のカップルはあんまり見た事ないなと思って

まあ、同じ方向に歩いてたもんですから
ずっと後ろから観察してたんですよ。

ムキムキマッチョが
完全乙女モードなのも気になりましてね。

二人は周りの目を全く気にする様子はありませんでした。

私が驚いたのは
スレ違う人々が
完全スルーしていた事です。

かなり人通りの多い道だったのに
彼らを変な目で見たりする人は
誰もいませんでした。

今の世の中って
この受け止め方が普通なんですかね❓


昔、ニューヨークで
生まれて初めて男のカップル見た時
あまりに素敵なカップルで
興味津々で後をつけた事がありましてね。

おかけで迷子になりましたけどね。

確かその時に
オフブロードウェイで
ゲイの俳優達がやってる舞台を観に行きました。


とか言ってると

結局私は
『腐女子』じゃねーかよ
って話になるんですが

どうなんですかね。


ちょっと前に
韓国のBLドラマ見たんですよ。

韓国ドラマで同性愛を題材にするって珍しいなぁと思って見たんですけど

めっちゃ興奮しました。

男女のラブシーンを見る時には全く感じない興奮の仕方とでも言うんでしょうか。

キスするの❓するの❓しちゃうの❓
やばばばばば
しちゃったーっっ‼️

みたいな。

ただ、ライトなドラマだったんで
ラブシーンは淡い恋物語程度。



さて。
ようやくこの映画について触れますけど


私には
ハードすぎました。

ごめんなさい。



てか、ヒース・レジャーがこの役やってたのもビックリだったし
アン・ハサウェイが出演してたのもビックリ。


ちゃこ

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プロフィール

コーラス集団であり、演劇集団であり、あらびき団でもあるラヴィニア。

ちゃこ

Author:ちゃこ
橋本千佳子(ちゃこ)が
適当に日常を語るブログ。
演劇ブログと言いながら
ほとんど演劇ネタはありません(笑)
ほぼK-POPネタです。

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